ネパールの古い古都。バクタプル。(ちなみにこのお話はコロナ前です)
ネパールには3つの古都(パタン、カトマンズ、バクタプル)があり、いずれも13世紀から18世紀にかけて建てられた王宮がそのまま残っています。
バクタプルはその1つ。
この古都に1歩足を踏み入れればタイムスリップしたかのような風景が広がっています。
世界遺産のこの場所なんですけれど、地元住民たちの憩いの場所でもあります。
古都にタイムスリップしたかのような場所 |
地元住民の憩いの場・・・観光客だけでなくて地元の人も多く訪れます。(ちなみに写真はコロナ前) |
この日は土曜日だったので、子供たちも学校お休み。こうやってみんなで集まって遊ぶ場でもあるんです。 |
2015年の大地震で建物や塔が倒壊して大きな被害がありました。
カトマンズの王宮は海外からの支援を受けて修復作業を進めていましたが、バクタプルは海外の支援を受けず、自分たちの伝統を守りながら自分たちの力で復興していきたいという道を選択しています。少しずつ復興がされてきて今はだいぶきれいになっています。
土曜日ともなると地元の人たちが多く集まり、みんな日向ぼっこしたりおしゃべりを楽しんだり・・・本当に憩いの場でもあります。
暑い季節になってくると
おやつ時間に現れる行商のおじさん。大根、人参のスティックを販売するんです! |
日本だとおやつ時間は甘いものが定番ですが、ネパールだと生野菜をそのままポリポリ食べるのも結構人気。きゅうり、人参、大根、玉ねぎとかいろんなお野菜を販売してます。
ちょっと休憩中のおじさん・・・結構売れるんですよ。次から次へと! |
暑い季節はおしゃべりしながら野菜スティックを食べるおじさんたちの姿がそこかしこに見られます。(あ、若い子たちも食べますよ!)目をひくのがおじさんたちなんですよね~ おじさんと人参・・・かわいい |
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